妄想の日々

ほわんほわんほわん

レディプレイヤー1を見た(ネタバレ有)

9月1日(土)

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今日作ったパンケーキ。リラックマのお皿(かわいい)。


日記毎日書くつもりが1日空いてしまった。金曜ロードショーメアリと魔女の花(上映時も見たので2回目)のあとレディプレイヤー1(2回目)を見ていたら気がついたら12時を過ぎていて、あぁ、と思っているうちに眠くなってしまった。

別に仕事じゃないから好きなときに書けばいいのだけど、続けるってことがやってみたい気分なんだよね。今は...

まぁそんな感じでぐだってしまったけどレディプレイヤー1の感想。


レディプレイヤー1は上映時も見たかったのだけど、見ようと思ったときには公開終了1週間前くらいだったし、家人や友人を誘ってみてもガンダム?おもんなさそう...という反応が多くて行けないままになっていた。DVDになったとラジオでたまたま聞いて、早速TSUTAYAへ行ってきた(木曜日ね。)

家人と一緒に見たのだけど、見終わって私はホラ面白かったやんけ〜〜と威張り散らした。1人でも劇場で見ればよかったなと思うくらい、迫力というか。

あまり難しく考えずにワー!スゴイ!キャー!と楽しむことができる映画。

でも分かる人には分かるというか、よく見て考えようとすればどこまでもこだわりや元ネタを掘り起こせる映画。ガンダムだけでは無くて、ゴジラキングコングバックトゥーザフューチャースターウォーズや...80年代のカルチャーがこれでもか!とぎゅっと詰まってる。

私は90年生まれなので80年代のことは情報としてしか知らないけれど、80年代を生きてみたかったなぁ。ドット絵のゲームが最先端でみんなの心を熱くしていた時代なんて、すごくワクワクしただろうな。

セーラームーンポケモンの大流行を小さい頃に経験したワクワクも、もちろん負けないくらい楽しいものだけど。

レディプレイヤー1は懐かしさの洪水でもあるし、VR世界、ゲームの世界の面白さの洪水でもある。90年生まれの私が見てももちろんめちゃくちゃ面白くつくられている。


最初に二回見た、と書いたけど、二回見たくなる要素がちゃんと仕込まれている。

映画の中で出てくるハローキティが見つけられなかったことや、ネタバレになるけどソレントが最後にウェイドを撃たなかった理由、IO Iとシクサーズの関係がよく分からなかった...のは私だけかもしれない。あと、はじめは日本語翻訳で見たので字幕でも見たいということも。

ハローキティを探していたらちゃんと見つけられたし、(ほんとにかわいかった、ゴリゴリのキャラの溢れる中でちょこちょこ歩く小さくてかわいいものの尊さ...際立ってる!)2回目他のキャラに注目していたらソニックも見つけた。もっとオタクで色々なキャラや映画を知っていたらならもっと色々見つけられるんだろうなぁ〜〜。羨ましい!

最後にソレントがウェイドを撃たなかった理由は1回目見たときから気になっていてネットで色々と解説記事を読んだけど、私の解釈は⑴ウェイドがイースターエッグを手に入れたので抹殺する理由がなくなったこと、⑵ウェイドがイースターエッグを手にしているのを見たソレントが少し笑っていたことから、ゲームクリアの達成感をソレントも感じた、というところかなぁと思った。やったぜみたいな。やったぜじゃないか。あの、アイロックが言っていた台詞だよね。ジャジャーンみたいな。なんていう台詞だったかな。あぁ、3回目も見ないとダメかも...笑